芸能人が政治家になる5つの理由

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2月5日、一部マスコミに於いて元SPEEDの今井絵理子さんが自民党から参院選にて出馬するのではないかとの報道がなされました。
今井絵理子さんの事務所ではこれを否定しましたが、沖縄出身で、子育てにも造詣のある彼女。今現在日本が抱えている問題に対して、大きな力になってくれるのではないかとの期待からの事でしょうが、一方では芸能人が政治家になる事に対して眉を顰める人も少なくはありません。
もちろん元々は芸能人だったものの、政治家に転身して真面目に「政治家」をしている人もいますが、そもそもなぜこのような形で芸能人が擁立されるのでしょうか。政治家になるのは趣味レベルではありません。国政を担う事になるのです。
いくつか理由を探ってみるとしましょう。

知名度があるから

政党としてもやはり議席は欲しいのです。民主主義は言い換えれば数字の世界です。正しいか間違っているかではなく、多いか少ないかです。多数決とはそのような制度なのですから。
選挙で当選すれば自分たちの陣営が「プラス1」になりますが、選挙で勝利するのは簡単ではありません。
ですが、「元芸能人」という知名度は伊達ではありません。名もない立候補者の選挙演説など足を止めませんが、「元芸能人の選挙演説」ともなれば、有名人見たさに人が溢れます。
やはり知名度は大きな武器です。政党側としては能力云々よりも、議席を確保したいのです。

芸能人としての立場

芸能人としての立場で言えば、こちらは嬉しいものでしょう。政治家にと誘われるという事はそれなりに評価されているのはもちろんですが、芸能人という仕事は自営業の延長です。
仕事がなければ無収入です。仕事があれば一般の自営業やフリーランスとは比べものにならない程の報酬を得られますが、言うなれば仕事に安定性はありません。
ベッキーさんを見ても分かるように、安定していろいろな仕事やコマーシャルがあっても、ちょっとした事で一瞬にして崩れる可能性とてあるのです。
ですが政治家は「政治家」です。毎月しっかりと報酬も得られます。「安定性」に対して、芸能人として憧れる部分もあるのでしょう。

名誉として

芸能人、特に大物ともなると一般庶民が逆立ちしても、あるいは二週三週としても叶わない程の高収入です。人間はお金が出来てくると、今度は名誉が欲しくなると言われています。
お金がない時にはお金を欲しがるものですが、お金を手にすると、今度はお金ではなかなか手に入れられないものを手に入れたいと思うようになるのです。
その点、政治家というのは名誉としては最高級の物があるでしょう。つまりは芸能人にとっては「得たい物」なのです。

性格に合致する

芸能人は元々目立ちたがりの人が多いです。これが何を意味しているのかといえば、選挙に出馬するだけでそれなりに注目されますので、悪い気はしないでしょう。
選挙に立候補するとなると供託金が必要ですが、芸能人にとってはそこまでの大金ではないでしょう。それでいて目立てるのですから、いわば「案外美味しい案件」なのです。
ましてや当選でもすれば、その間は自分の立場は保証されるようなものですし、仮に政治家を辞めたとしても、その経験から再び芸能人として話のネタになるのです。
どのように転んでも芸能人としては「美味しい」のです。

深く考えていないケースも

芸能人が出馬する際、基本的には政党側からの要望になるのですが、あまり深く考えないケースも多いようです。
「なってみたい」「どんなものなのか興味がある」程度で何となく出馬する。知名度のおかげで当選。でも思っていたものと違う。
それなら任期までで、また芸能人に戻る。政治家一家では到底考えられない事ですが、芸能人であればこのようなスタイルも可能ですから。

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